「さんま道」読了。


以前ちらっとネットで見て気になっていたのを、
本屋で見つけたので、購入。
岸和田の行き帰りの電車の中で、
とりあえず明石家さんま関連のところだけ読了。



いろいろと思うところはあるんやけど、
編集長が編集後記に書いている、次の言葉に集約されている気がする。

「ある覚悟を持っていないと到底言えないこと」をあくまでさらっと連発する凄み


最近抱えている悩みについて、
だんじり見ながらY先生に相談したときも、
「あとは覚悟があるかどうかだけやで」と一刀両断。
水曜日にMくんと近くの「酒屋」で食事をしたときにも、
「そこは、譲れへんとこだけを譲らず、あとは背負うっていう覚悟やで」。


覚悟、それが足りないところ。
みんなに嫌われないようにとしすぎてもよくない。
なにが大事で、なには我慢できるか。