悪巧みのための飲み会。


夜、前から話があった「悪巧み」のための打ち合わせ飲み会。
出席者は、学長、「にぃさん」M先生、相手方、僕。
要は、とある伝統芸能をどうやって盛り上げるか、という話なんだけど、
これが全然話がかみ合わない。
どうも、芸術文化の領域に科学的手法を持ち込まれるのがイヤなのではないか……と感じる。
そんなことを言ってるから後継者不足に悩むわけで。
僕も最初はイイタイコトをオブラートで何重にもくるんで話をしてたけど、
最後は酒の力も借りて強引に話を納得させにかかってみたり(大人げない)。


ていうか、学長が出てきたくらいでびびられても困る。
知らない間柄でもないだろうに。
僕一人だったらどうにか丸め込めるとでも思われていたのなら、それはそれで腹立たしい。
腹立たしいというか、情けないというか。